平日も休日も、しっかり楽しみたい。駒沢大学駅は、街をアクティブに楽しみたい方におすすめの街です。
田園都市線の駒沢大学駅。その名の通り、駒澤大学のキャンパスがあるため、大学までの道では多くの大学生の行列とすれ違います。
また、駅周辺でもひときわ大きな公園、「駒沢オリンピック公園」があることでも有名です。

駒沢オリンピック公園は昭和36年に開催された第18回オリンピック大会が東京で行われた際、第二会場として使用されました。あの“東洋の魔女”として世界中を圧倒させた女子バレーの会場でもあったんですね。この会場は現在は閉館してしまいましたが、いまでも多くの若者や家族連れの憩いの場ともなっている、歴史ある公園です。アクティブに過ごしたいあなたへおすすめしたい街です。
駒沢大学駅周辺は、地方出身者にも安心の、穏やかな雰囲気が魅力
駒沢大学駅は、田園都市線の渋谷からわずか3駅の場所に位置しています。駅と駅との間の距離が近いため、両隣の三軒茶屋や桜新町へは歩いても行ける距離。また北は東急世田谷線の松陰神社前駅、南は東急東横線の都立大学駅や自由ヶ丘駅があるなど、四方を魅力的な街に囲まれた場所でもあります。自転車があれば、休みの度にいろんな街へ足を延ばすことができるのも魅力の一つといえるでしょう。
この街をヒトコトで表現するなら、どんな街だといえそうでしょうか。
駅前には246号線という、東京の中でもひときわ大きな道路が走っているほか、その上部には首都高速3号線も走る、駒沢大学駅。まさに「THE・都会」!という印象ですが、そこからそれぞれ南北に5分も歩けば、閑静な住宅街が広がります。東急線沿線の、この洗練された風の漂う感じ。どこかほっとするような、そんな雰囲気が魅力です。
通勤だけでなく、休日の遊び場へも全部1本でまかなえる、田園都市線の魅力
さて、肝心のアクセス面について。駒沢大学駅は、田園都市線の渋谷駅から3駅という好立地。急行は停まりませんが、それでも乗車時間7分であればあまり苦になりません。
職場へのアクセスが便利なだけでなく、半蔵門線といえば、休日を楽しめるような場所へのアクセスも抜群。たとえば雑貨屋やカフェの充実した表参道や、本の街・神保町。最近ではブルーボトルコーヒーがやってきたことで清澄白河なども注目されていますね。駒沢大学駅からは、そのどこへも1本で行けてしまいます。
自転車でも、ジョギングでも、散歩でも…。広い範囲で楽しめる街
駒澤大学のキャンパスがあることからも、どこを歩いていても比較的若い方が多くいる印象のある駒沢大学駅。自転車ではもちろんのこと、徒歩圏内にも様々な施設や店舗があります。

「世田谷区立小泉公園」
平日は思いっきり働いて、そして休むときは自分の好きなことでとことん遊べる街。そんなオンオフはっきり過ごしたい方に向いている街かもしれません。
一本裏通りを入ると、静かで落ち着いた住宅やアパートやマンションが立ち並んでいるため、驚くほど静か。車もほとんど通っていないため、ゆっくり散歩や自転車ライフを楽しむ方々とすれ違いました。
大通りではなく、この裏通りをうまく使いこなして最短距離で駅に向かう人も多いのだとか。この路地を駆使して生活できたら、この街での生活はすごく面白そうです。アクセスが抜群で、自然も感じられる街です。
車通りの激しい、246沿い。
駒沢大学駅ではどんな飲食店がおすすめか?
利用可能な沿線:東急田園都市線
商店街があり、 個人経営の飲食店が出店のねらい目です。
定食屋や子連れで行けるカフェやレストラン、 パン屋、飲食店以外は おしゃれな雑貨屋や花屋などがあります。