日野の住みやすさは?立地と治安、子育て支援がポイント
東京都のちょうど中心部に位置する日野市。
新宿まで電車で30分と利便性が高く、都心で働く人々のベッドタウンとして知られています。
一方で、市内には多摩川と浅川が流れ、季節の移ろいを感じられる自然豊かなところも日野市の魅力。
派手な繁華街もなく落ち着いた雰囲気なので、小さな子どもがいるご家族にも人気の高いエリアです。
日野の住みやすさ
結論から言うと、日野市は東京都の中でも特に住みやすいエリアです。
実際に住んでいる人がどんな点に住みやすさを感じているのか、具体的にご紹介します。
交通の便がいい
日野エリアにはJR中央線や京王線が乗り入れ、都心部へのアクセスは抜群です。
例えば、JR日野駅や豊田駅から新宿までは電車1本でたったの30分、東京駅へも45分ほどで到着します。
また、新宿駅で乗り換えが必要ですが、池袋や渋谷までも40分ほどでアクセスできます。
中央線ということもあり朝のラッシュは避けられませんが、それでも都心まで1時間以内となれば、十分通勤圏内と言えるでしょう。
必要なショップが揃う
日野駅の周辺には十分なお店が建ち並び、生活に困ることはありません。
特に昔ながらの風景が残る東側には、コンビニはもちろんのこと、「いなげや」などのスーパーマーケット、ドラッグストア「マツモトキヨシ」など必要なジャンルのお店が揃っています。
さらには書店やおしゃれなカフェなども充実しており、きっとお気に入りのお店がみつかるはずです。
一方、豊田駅の目の前にはイオンモール多摩平の森、少し進むとSEIYUがあり、どちらも非常に便利です。
雨が降っても利用しやすく、夜遅くまで営業しているので、仕事帰りにも気軽に立ち寄ることができます。
また、どちらも徒歩圏内に医療機関が点在しています。
内科や歯科など診療も幅広く、いざという時にも安心です。
周辺施設
日野市内には「こんなところで子育てしたい!」と感じる施設がたくさんあるので、その一部をご紹介します。
多摩動物公園
豊かな自然の中で、のびのびと暮らす動物たちの様子を観察できる動物園です。
約300種類の動物たちが、檻の代わりに壕で仕切られた飼育ゾーンで、自然に近い環境で暮らしています。
授乳室やベビーベッドが完備され、お弁当の持ち込みも可能。
晴れた日には、多くの家族連れで賑わいます。
国営昭和記念公園
一面の花畑にサイクリングコース、巨大遊具など、これ以上ないほど設備の充実した都内最大級の国営公園です。
春にはフラワーフェスティバル、夏場はプールと季節を問わず1年中楽しめます。
立川北駅から歩いて8分ほどの場所に位置し、アクセスも良好です。
日野に住むのに向いている人
日野市は、自然豊かな環境でのんびりと子育てをしたいファミリー層に向いています。
これまでの情報をまとめると、日野市は治安がよく、すでに多くの家族連れが暮らしているエリアです。
駅周辺にはおしゃれなカフェやショップ、大型ショッピングモールがあり、日常的な買い物に困ることはありません。
何より都心へも通勤圏内と好立地でありながら、行政による子育て支援が充実しているのは大きな魅力でしょう。
「通勤時間は1時間以内」「共働きを続けたい」「子どもの安全が第一」などとついつい多くなりがちなファミリー層の希望を、全て叶えてくれるエリアと言えます。
利便性が高く子育て施設も充実
いかがでしたでしょうか。
この記事を読んでいただくことで、日野市の住みやすさについてご理解いただけたと思います。
電車で1時間弱と都心部へのアクセスがよく必要なものは全て揃う、その上子育てしやすいとなれば、ファミリー層から人気が出るのにも頷けます。
郊外で新築をお探しの方は、ぜひ一度ゆっくりと日野駅周辺を歩いてみてください。
治安がよく住みやすいことが分かるはずです。