1年を通じてバラエティに富んだお祭りが開催され、B級グルメも充実している本厚木は、コロナ禍でも注目を集めています。


- 街は駅を境にして南北で特性が分かれており、北側は繁華街、南側は住宅街が広がっています。
- 本厚木では年間を通して多数のイベントが企画されています。中でも厚木市最大のイベントと言われているのは「鮎まつり」。約1万発の花火が打ち上げられる大型の花火大会で、毎年50万人もの見物客で賑わいます。
- 北側のメインストリートを担うのは「厚木一番街」。通り沿いには大手飲食チェーン店からコンビニエンスストアまで多種多様なジャンルの店が軒を連ねています。終日歩行者天国となっており厚木市内でも最大の繁華街とも言われています。
- 南側には住宅街が広がっていますが、2020年9月にLIFELL HOME'Sが発表した「コロナ禍での借りて住みたい街ランキング(首都圏版)」では1位を獲得しています。距離がありつつも都心へダイレクトに向かうことができ、加えて、駅周辺には商業施設が多く生活利便性の高いことが人気の理由と推測できます。
- また、南口ロータリーでは大型施設も入居するタワーマンションの新築工事が行われています。2021年2月には22階建ての大型商業施設「本厚木ミハラス」が完成し、1~3階は商業・業務ゾーンとして、4~22階は住棟となる予定です。再開発による街の更なる活性化に期待が持てます。
- 厚木エリアの名物B級グルメの1つ「シロコロ」は、豚ホルモンの「シロ」の中でも特に脂が詰まった部位を使用したホルモン料理です。焼くと丸まってコロコロ転がることから「シロコロ」と呼ばれるようになりました。戦後間もないころからホルモン文化が根付き、街にあるホルモン屋は長く営業している店舗も多いようです。
- 本厚木駅 / 徒歩10分圏内の平均坪単価 約12,336円(2021年1月時点 / 当社独自データより算出)